私の周辺では、いつの間にか「麻生クン」の愛称で呼ばれるようになっていた現首相だが、まだそう呼ばれていた頃は「できの悪い親戚のオジサン」くらいの愛情は残っていたと思う。まだ、彼の本質が判らずに「カンジ読めない」「空気読めない」くらいの情報が盛んに飛び交っていた頃だった。
新首相は「吉田茂の…」とは知っていたが、出自の良さを一向に感じさせない独特の物腰やたたずまいは、結構不思議な存在だったと思う。それは一点「品」が無かったことだ。
この時代にバブル並みのグロさは目立ちはしたが、誰も彼に期待する人はいなかったのではなかろうか。
それでも「解散までのナカツギだから…」と気を許したのがいけなかった。 このままではズルズルと(何もせずに)首相職に居座られてしまう。国民は次に退職金を盗られてしまうのだろうか?
ご本人は外交が得意だと思っておいでで、さっさとG8に行ってしまったが、得意だと言っていた「経営」にしたところで、麻生セメントや麻生病院は、左前にしたのが太郎氏で、それを立て直したのが優秀な弟であったことは有名な話だそうだ。
案の定、G8では各国首脳に相手にされていない。
結局、首相職は麻生氏には荷が重すぎたのだった。
見栄を張らずに、弟を呼べばいいのに…。
